ゲームは1日1時間。
推定築90年、隣家に寄っかかってなんとか立っている借家の我が家ですが。
自分の過ごしやすいように模様替えしたりお掃除したりしてると居心地が良くなるものです。
留守電のない黒電話もアバウトなスイングを刻む振り子時計も、ちょうど良い。
個人レッスンではそんな我が家に生徒さんにお越しいただくのですけれど。
今日は体験にいらっしゃった社会人の方。御本人は無意識ながらとても耳の感覚が良く、レッスン終わってからお話をいろいろ伺っているとゲームのSEをされていらっしゃるとか。ナルホドウ!
なんともワクワクするような興味深いお話をたくさんお聴きして、やっぱり自分が生業としているものを持っていらっしゃる人達が集まると面白く輝くものが出来るんだなぁ。。と感じました。
続 第1回鯖イバルミュージックキャンプ
2016.11.14
2日目。
コアラパンと魚肉ソーセージを囲炉裏で炙った朝ごはん。店リテ氏はぺっちゃんこになったクロワッサン。
7時半、身支度をして、囲炉裏との別れを名残惜しみながら出発です。
宿を出てすぐ、前日の登りに反してどんどん下り坂に。せっかく登ったのに下るなんてとブツブツ文句を言いながらも、体力はかなり回復しています。
途中、車輌片側通行の部分に積まれた土嚢からは新たな生命が芽吹いていました。いつから放置されてるんだろ。
その先、林道を外れて登山口へと入っていきます。
可愛い看板ですが、道は全然可愛くありません。店リテ氏いわく「もしここを昨日歩いていたら、確実に死んでいます。」とのこと。
道幅も片足分程度のところもあるし、片側崖だし、えらい勾配だし。良さげな木を拾って杖にしてみて、次回からはトレッキングポールを必ず用意しようと心に誓いました。
それぞれの休憩ペースも違うのでマイペースに行こうと言ったはいいけれど、別行動になったらなったで安否がわからないという不便さ。たまにタンバリン叩いてみたり、楽器吹きながら進みます。
途中、通りかかった車のおじさんたちに応援してもらいながら、林道と登山道を交互にひいこらひいこら登って標高830m。やっとこさ峠の頂上に着きました。
頂上でその先の計画会議。地図を見る限り等高線に対して山道が垂直に交わっているのだが、どういうことだ?雑過ぎやしないか?鯖街道。と。
しかし、とりあえず雑でもなんでも下りないといけないので、ここから小入谷に向かって下山していきます。
下山ルートは登りの落葉とはまた違う足元の悪さ。小石やら赤土やら、トラップ満載です。
それにしても山の紅葉が絶品で、絵画のようでした。写真に綺麗に写らないのが残念。
転げ落ちるような下り坂を下りきって川の音が聞こえたことでホッと一安心したところで問題が。川を渡る手段という概念が少し思っていたのと違う問題。
とりあえず私クロックスだったので、靴下だけ脱いで渡りました。
川から上がって、あははと笑いながら足と靴を拭いて靴下を履いて。100mほど行くとまた川。
水量が水遊びの範囲を超えている。
そして面倒くさいので次は裸足で渡りました。
このあたりで雨がザーザー。傘を差して県道に入るとついに民家がちらほらと。
獣ではなく人の気配がする。バス停もある。峠を越えました。パチパチ。
雨も降ってきたし、京都まで帰れるバスの時間を確認すると一本逃すと夕方まで無いことから、今回の行程は小入谷で終了です。
そこから江若バスに乗り換えて安曇川駅からJRで京都駅へ。
そこから一旦解散して家でドロドロをリセットしました。
その後、鯖イバル実行委員会の面々に報告を兼ねて宴を行い、次期ボスの座を店リテ氏に託すことと、次回は今回歩いたルートで4月に一泊二日で開催することを宣言してお開きとなりました。
楽しい旅でした。2日目終わり。
第1回鯖イバルミュージックキャンプ
なんとも、前回は下見ドライブに終わった鯖イバルですが。
いよいよ第1回開催に漕ぎ着けたと蓋を開けたら参加者は志津と店長兼リペアマン兼テューバ奏者(以下、店リテ)の二人のみ。
さらに当初の予定から大幅に短縮された昼前集合の一泊二日という強行スケジュールに。
まあ、そんなことはあまり気に留めず。
歩き出した1日目。
2016.11.13
とりあえず鯖街道起点に移動してキャンプ開始です。
起点からすぐのところの売店に「鯖泳いでます」の文字が。
店の外からガン見していたら、お店の方が見かねて中へ入れてくれました。
最初の方は国道沿いの街中を進みます。この辺は海沿いなので、海抜4m。遠敷川とあたるところで川沿いに山方面へ入っていくので、その直前のコンビニで身支度をします。
もちろん、熊除けにタンバリン装備します。
この日は予想を裏切るポカポカ日和で、日陰の少ないアスファルトの道は酷暑でした。
そんな中、突如現れた鐘を鳴らしてみると意外にいい音が。近所のおじさんが「なんじゃ?」って顔で出てきてしまいました。なんでもありません。すみません。
だんだん家も少なくなってきたあたりで、奈良のお水取りとセットになっているというお水送りの地、鵜の瀬にやってきました。
由緒あるお水で、しょっぱい顔を洗ってすっきりしました。
さらに川沿いにひたすらてくてくと。
どんどん道は細くなり、車も少なくなり、家もなくなり。。
地図で見るのと実際に歩くのとではやはり距離感が違うのか、なかなか目印までたどり着かず勾配も急になりバテバテに。今日の目標である峠越えの雲行きが怪しくなってきました。
そんな時についに上根来の小学校跡を利用した山の家だったところが見えてきました。
「だったところ」と言うだけあって、雰囲気漂っていますね。
これは、誰かが敢えて配置したのでしょう。
ここで、休憩がてら計画会議。峠越えを諦めてここの軒下で野宿するか、暗くなるのを覚悟で峠越えた先のお地蔵さんの軒下で野宿するか。
どのみち野宿。
ここの庭は紅葉も綺麗だし。などと話しつつも。
ちょっとまだ時間もあるし、地図の通りに行けばあと3時間半くらいで越えれるはずだからと歩き始めましたが。その先さらにキツくなる坂と暑さに息切れしているところに、出逢うものですね。救世主。今は居住者のいないはずの上根来の集落で「どこ行くの?」とおじさんに声をかけてもらいました。
「峠越えなんてさらに登っていくし、夜中になるよ。そこにゲストハウスがあるから泊まっていきなさい。」
こんなところにゲストハウス?と驚いたけれど、ありましたゲストハウス。超絶素敵な理想の家が!!
声をかけてくれたおじさんは、土日だけ開いている上根来の休憩所を閉めに来たというタイミング。ゲストハウスの管理人さんは麓にいるとのことで、携帯の電波が唯一入るというS社の携帯で取り次いでくださいました。なんて優しい。
さらに、こんな突然の浪人の為に管理人さんはお仕事の合間をぬってゲストハウスまで上がってきてくれて、設備の説明など一通りお話くださり去って行かれました。
囲炉裏に火をつけて、お湯を沸かし。缶詰を温めて晩御飯です。
野宿の予定だったのに、温かい食事、フル装備のお風呂とトイレ、畳で眠れるという豪華なお宿。夜は作業に上がってきてる人もいないので楽器を吹いてのんびりしました。
ただ、お風呂が最新設備過ぎて暴走したのには焦りつつ。1日目は終わり。
海の上で
先日、阪九フェリーさんの「つくし」で初めて船内ライブをさせていただきました!

神戸⇄新門司を0泊3日で往復する弾丸旅。それぞれ30分のステージで「僕も楽器やってるよ」と言う気さくな方から、つっけんどんな酔っ払いおっちゃん(笑)まで、普段の演奏会とは違う雰囲気でお聴きいただきました。
実際乗って分かったのは、まあ、エンジンの振動でかなり細かく揺れるのね。ドドドド。。
いつも緊張で「震え」てる私にとっては、緊張からではない「震え」が逆に面白かったり。こんなところで学生時代からずっと悩んでいたあがり症のメリットをついに発見!(((o(*゚▽゚*)o)))
船内で暖かくお聴きくださった皆様、素敵な笑顔とこのような機会をくださった阪九フェリーの皆様、本当にありがとうございました!♪( ´▽`)
デッキからの眺めは最高でしたー!

それぞれのコンクール
各地で吹奏楽コンクールの地区、府県大会の季節ですね。
私もこの時期は中高生の熱気にまみれて指導に出掛ける機会がグンと増えるのですが。
私自身は中高生の頃は、府大会銀賞クラスでパートレッスンなんて存在すら知らない平凡な部活でした。でもそれなりに夏は一生懸命青春しながら「全国金とるぞ!」なんて言ってました。。
今こうやって盛んな部活に指導に行くと、あの頃の私たちとは笑える程に比べ物にならないレベルで。
そしてたまに、初めてパートレッスンを導入しましたという部活に伺うと、拙いながらもキラキラ一生懸命な子達に出会えたり。
それぞれの学校で環境が違ったとしても、子達の思いは同じくらいに大きいし、行き着く結果が違っても得られるものは変わらないと思います。
「今頃かわいいあの子達がドキドキしながら舞台に立ってるんだなぁ」と思うだけでワクワクします。
写真は毎年お邪魔している高校の合宿所から見えた満月。今週末が県大会です。頑張っておいでー!